基本を知ることはプロペシア治療の第1歩

プロペシアの基本を知る=第1歩

プロペシアはAGA治療薬の1つです。
これはAGA治療薬で治療を行おうと考えている人であれば知っていること。

ではプロペシアがどう効くのか、服用することで起こる副作用にはどういったものがあるのか、などプロペシアの基本については知っているでしょうか。
基本を知らなければプロペシアの効果をきちんと得られないどころか、命を脅かしかねません。

そうならないためにも、服用前にプロペシアの基本について確認しておきましょう。

プロペシアはAGAの根本に効く

根本

AGAはヘアサイクルの乱れによって引き起こされます。

ヘアサイクル

AGAの周期の乱れはDHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンが生成されることで起こります。生成されたDHTは毛細胞と結合し、成長期にある毛髪に退行期・休止期へと移行するよう命令を出します。
通常3~6年ほどある成長期を数ヵ月~1年で強制的に終わらせ、退行期・休止期へと移行させるため、毛髪が十分に育つ前に毛髪を頭皮から抜き落としてしまいます。
すると毛髪の量は減り、残っている毛髪も成長期が短いため細くコシのないものがほとんどとなってしまうのです。

ここでプロペシアを服用するとどうでしょうか。
プロペシアに含まれている有効成分「フィナステリド」はDHTの生成を阻害する作用があります。
阻害することでDHTが生成されなくなり、ヘアサイクルは元に戻ります。
すると毛髪の成長期は3~6年へと戻り、太くコシのある毛髪へと十分に成長できるため、薄毛や抜け毛を改善できるのです。

AGAは早めの治療が大事

DHTによって休止期へと移行させられ毛髪が抜けた後、成長期へと移行することなく休止期で止まってしまう毛母細胞があります。そうなると毛母細胞の脂肪分裂が止まり、新しい毛が生えなくなります。
すると長らく毛が生えずに放置された毛根は収縮していき、その機能を失ってしまうのです。
そうなってしまうと一生毛が生えなくなってしまいます。

AGA治療は1秒でも早く行なう必要があるのです。
毛根がなくなってしまう前に治療を行えれば、丈夫な毛髪を奪取できるため、AGA治療はスタートするタイミングがのちの毛量を左右するのです。

プロペシアの副作用

副作用

・無気力
・うつ病
・性欲減退
・勃起不全
など

男性ホルモンの関係上、まれにこのような副作用が見られる場合があります。
基本的にはすぐに治まりますが、なかなか治まらない場合や症状がひどくなる場合は、服用を中止し、医師に診てもらいましょう。

初期脱毛

服用して1~2週間ほどで、今までにないほどの薄毛と抜け毛を感じるかと思います。
その時に「余計ひどくなったじゃないか!」と服用をやめてはいけません。
これは初期脱毛といって、プロペシアの効果があらわれている証拠です。

プロペシアはヘアサイクルをリセットして元に戻すため、服用してすぐは退行期・休止期へと移行する毛髪が増え、抜け毛や薄毛が今まで以上に目立ってしまいます。
しかし1~3ヵ月ほどで初期脱毛は治まり、ヘアサイクルが正常へと戻るため、ここから丈夫な毛を多く得ることができるのです。

プロペシアを服用してはいけない人たち

服用禁止

・未成年の男性
・女性

プロペシアは成人した男性しか服用できません
未成年の男性がプロペシアを服用してしまうと、有効成分の性質上、性器の形成に異常をきたしてしまう恐れがあります。

また女性の服用についてはデータがないため、悪影響をおよぼす可能性を否定できません
男児を妊娠している妊婦に関しては、男児の性器形成が十分に行われなくなるため、決して服用しないようにしましょう。

有効成分のフィナステリドは経口投与以外にも、皮膚に触れただけで吸収されるため、プロペシアへの接触も避けるようにしてください。